症例1 先天性欠損していた左上側切歯(2番)をインプラントによって回復した症例
初診時の所見
左の2番目の歯が欠損しており、歯の間に隙間があり、左右の対称性を失っていた。修復治療の診断は顔貌、口唇と歯を観察することからはじめます。左上側切歯の先天性欠損、および右上側切歯の形態不良のため、矯正治療、インプラント、審美修復の技術によって自然な口元を回復した治療例。
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Golden Proportion
左右のバランス、また正中線をが顔貌と調和するように矯正治療を行いました。また右の2番は発育不全で形態が不良であったため修復治療を行いました。
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【矯正治療】 |
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【インプラント治療】
矯正治療によってインプラントを埋入できるスペースを確保した後、正確に正しい位置にインプラントを埋入していきます。自然な歯を再現するためには、3次元的に正確なインプラントの埋入ポジションを模型やCTレントゲン等で事前に診断しておくことが非常に重要です。
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【治療結果】
どこの歯がインプランントかわからない程自然に仕上がりました。
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症例2
30代の女性でした。![]() |
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症例3
右上の2番(側切歯)の欠損です。患者様は繋がったブリッジではなく1本、1本歯を入れて完璧に治して欲しいと希望されました。![]() |
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症例1
上顎の中切歯(前歯)2本のクラウンが脱離して来院されました。根管治療(根っこの中の治療)が困難で保存不可能でした。昔は両側の天然歯を削ってブリッジにするか、義歯しか方法がありませんでしたが、今日ではインプラントが第1選択であるでしょう。骨組織、や軟組織(歯肉)など完璧にコントロールしながら処置していくことが審美的に満足な結果を得るため、またいつまでも長持ちさせるために必須です。
抜歯の技術、骨造成の技術、歯周形成外科の技術が求められます。
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症例2
左上の犬歯と第一小臼歯が欠損していました。両隣の歯が健康な歯であったのでインプラント治療をさせていただきました。
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最近インプラントの上部構造では、チタンなどの金属のほかにジルコニアがよく使われるようになりました。白い材質で光透過性があるために天然歯と同じような色調が再現が可能になりました。前歯などの審美的に重要な部位では大変美しい歯が再現できます。 |
症例1
上顎前歯部の動揺と、前歯でしっかり噛めないと来院された50代の女性の患者さまでした。上顎の前歯は4本クラウンがはいっていましたが、歯周病の進行が著明で保存不可能でした。
下顎の前歯部も義歯が装着されていましたが、機能的にも審美的にも問題がありました。
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治療後の口腔内です。なんでも自然に噛める歯がインプラントで回復できました。
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解説
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【失った歯の本数と埋入するインプラントの本数の関係】
一本の歯を失った場合は一本のインプラントを埋入するのは当然です。また二本の歯を失った場合も原則として2本のインプラント埋入が適切です。では3本以上の歯をインプラントで修復する場合は現在のところまだコンセンサスはありません。
ただインプラントと天然歯の生物学的な違いはその間の歯肉の高さにあります。歯と歯の間の歯肉を歯冠乳頭と言いますが天然歯と天然歯の間の歯冠乳頭の高さは平均で5mmあるいはそれ以上の高さが作れますが、インプラント間の歯冠乳頭は3.5mmが限界です。すなわちインプラント同志を並べて埴立した場合、支える本数は多くなりますが、審美的に自然な歯の形態を作ることが難しくなります。
特に前歯(審美領域)では重要になります。
つまり、三本の歯を失った場合は2本のインプラント、4本の歯を失った場合は2本、あるいは3本、4本のインプラントは必要ないと言えます。
症例1
この患者様は奥のブリッジが動き噛むと痛みがありご来院されました。ブリッジをはずしてみると中で手前の小臼歯が破折していました。2本の歯が欠損して、またブリッジで治療した場合、さらにその手前の健康な歯を削って被せることになります。見かけは歯が揃うことになりますがブリッジの歯台になった歯には相当に力の負担がかかることになります。このような場合は欠損部にインプラント治療がおこなえれば、健康な歯を削らづに自分の歯を取り戻すことができます。
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症例2
この患者様は左下の奥歯の歯ぐきが腫れて、相談に来られました。右下の奥から2番目の歯も同じ理由で以前に抜いてしまわれたとのことでした。その後ブリッジによる治療を勧められたそうですが、自分のいい歯を削られたくなかったのでそのまま放置されたそうです。こうしてこの方の歯全体をみると歯科医が治した歯から順番に失っていっていることにこの患者さんも薄々気づいておられたようです。
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何とか左奥歯を治療できないかと相談されましたが、右下の奥が抜けていてそのまま放置されていたので、このままでは右下も失ってしまいますから、治せるところから治療にかからしていただきました。
![]() 治療前のかみ合わせの状態です。 奥の歯が手前に傾いてきています。 |
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治療に入る前に模型で診断していき、 |
傾いてしまった歯をまっすぐに起こしてあげるために、部分的な矯正治療を行っていきました。
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ほとんど真っ直ぐに正しい位置に奥の歯が起き上った時点で、抜けてしまった部分にインプラント治療を行わせてもらいました。
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左の写真が治療前、右が治療後です。インプラントに変わった歯もありますが、ご自身の歯を最小限に削るだけで、自然な健康的な口腔内を回復されました。
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【治療前と治療後のレントゲン写真】
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治療前 |
治療後 |
症例3
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Diagnosis Wax Up
治療の前に模型で最終形態を設計し、その設計図をもとに綿密に治療計画を組み立てていきます。咬合の様々な機能、また清掃しやすい見た目にも自然な歯を再現しっていくこために重要なステップです。
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Provisional wax up |
Final supra structure |
治療後の口腔内写真とパノラマレントゲン写真
症例1
12年間歯科医院を訪れず放置されていたために歯周病が進行し、歯がぐらぐらになってしまい来院されました50代の女性の方です。上顎の歯は残念ながら全ての歯が保存困難のため抜歯させてもらい、総入れ歯になりました。まだこの年代で総入れ歯は辛く患者様とお話しながら、インプラント治療の計画を立てさせていただきました。
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治療義歯の複製を基にインプラントの埋入手術計画を立てていきます。 最終的な歯の形態が自然な形態に仕上げるためには最終補綴物を正確に再現し、そのガイドを基準に埋入位置を事前に正確に診断しておくことが非常に重要なステップです。 |
歯を失うと歯の周囲の骨(歯槽骨)も同時に吸収していきます。インプラントの埋入位置に十分な骨量がない場合、骨移植や、骨造成(GBR)が必要になります。
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※GBR(骨造成)のページ参照 |
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上顎洞挙上手術
上顎臼歯部の上顎骨上方には上顎洞(副鼻腔)がある場合垂直的に充分な骨量が不足している場合、上顎挙上術によって骨造成を行いインプラントを埋入することが可能です。
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合計8本のインプラントを2回の手術にわけて |
インプラントにアバットメント(土台)が |
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大変美しい自然な歯を取り戻すことができました。治療中総入れ歯で生活していただいてましたので、自分の歯を取り戻すことができ、昔に戻ったみたいと大変喜んでいただけました。 |
症例2
義歯の安定のためにインプラントを応用した治療例術
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総入れ歯を長年使われていた60代の男性です。総入れ歯を長期間使用していると、顎堤が吸収して平坦な顎になっていき、義歯の安定が次第に悪くなっていきます。この患者様はもう一度何でも自然に噛める入れ歯ができまいか相談にお越しになりました。 |
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義歯を固定するために6本のインプラントを埋入させていただきました。 |
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最終補綴物です。
今日では鋳造ではなくコンピューターのCAD/CAMのハイテク技術により、チタンの削り出しにより、フレームとなる構造物が制作されることにより、ミクロン単位の非常に精度の高い補綴物の制作が可能になりました。
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6本のインプラントによって義歯がしっかり固定され、義歯が落ちてくることもなく、今まで咀嚼できなかったものも快適に食事ができるようになったと大変喜ばれています。 |